2012年10月29日月曜日

多摩川は玉川  魂の川

深い意識に潜りたいなら


深い意識の夢を見たいなら


深く眠ればいいだけ



そんな当たり前のことに   気が付かなかったのは


私たちは   睡眠というものを


ただ眠っていることと


一括りにしているせいだろう




本当は   睡眠中の意識にも


幾つもの層があるのに


そしてそれは   眠りの深さが


大きく影響しているのに





α波   β波とか  


睡眠中の   脳波の違いもわかっていて


夢を見る時は   α波


眠りが深くなっているとき


科学的には   そこまでしか検証されない



けれど本当は


深く深く   深い夢が見たかったら


ただ深い眠りに   陥ればいいのだ


現代人の睡眠は   生活に追われ


どんどん浅くなっている


たとえたっぷり睡眠時間を取っていても


深い意識に辿り着くには


目覚めている   意識上でも


いろんな枠   囲いから自由な状態   発想を許す緩さがなければ


意識上の囲いは   意識下に及ぶもの


芸術や音楽   自然に親しんでいる人だったり


古代や宇宙   歴史や予言   オカルトなどが好きな人が


いろんな夢を見やすいのは


目覚めているときに   いろんな世界の情報に接しているから


意識下で   夢を見るコードとなっている




支配者が奴隷のように私たちの生活を追い込むのは


忙しくさせるのは


それが現代で   加速度的に進んでいるのは


私たちに夢を見させないため


深い夢に   気づかれたくないから


日常に少しの快楽を伴った   隷属状態にしておく


未来の夢を見るのは   語るのはご自由に


だけど許されているのは   そこまでよ






呼吸を妨げていた鼻の治療が終わって


久しぶりに   深い深い眠りに入った


こんな深い眠りは   子供の時以来


今まで生きていた間で   何度かしかない


眠りの質は   その人の


体質   人生の質にも   及んでくる




いやそれだけじゃない


その日は   都内で


たくさんの野良猫たちに会って来た


動物たちはもう   知っているんだ





私は夢の中で夢を見ていた


意識下の   第二層まで行ったのか


夢の中で見た夢は


私には珍しく   予知夢的な


災害の夢だった




それは


世田谷の   多摩川周辺一帯が


この前の   タイの洪水のように


浸水している夢だった



多摩川は   泥の河になっていて


ちょうど   上野毛辺り   二子玉周辺を


水浸しにしていた


赤い屋根をした建物が   見える


グーグルマップの航空写真のように


私はそれを空から見た


鳥の目から見た   光景だったかもしれない



辺り一帯


水は   世田谷に入って行った





夢の中で   私は恐ろしくなって   飛び起きた


これを書いている今でも   想い出すと動悸がする


それほどリアルで   写真のように


はっきりした映像だった



そして夢の中でも   私は起きた後


狂ったように   騒いでいた


東京がヤバいのに   


逃げることが出来ない



その時


密集した建物の間の   路地裏が現れて


そこから出てきた猫に




地下鉄にはもう乗らない方がいい




そう言われた



地下に   水が入ってくるかもしれないから



ここにはもう   来ない方がいい





もう少し何か言われて何か見たような気がするけど、時間が経って忘れてしまった。
ただ水没した世田谷の映像だけは、あまりにもクリアで想い出すたびに恐ろしくなる。
実際私は世田谷に住んでいるわけではないから、そこまで恐ろしい想いをすることはないんだけど、何か深い集合意識というか、もう決まっている流れを覗いてしまったことが恐ろしいのかもしれない。



102:本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.69 ID:oCPX/LaV0
813 :本当にあった怖い名無し:2011/08/03(水) 09:03:25 AM.94 ID:RAdooobT0

大田区が第二京浜沿いに水没してる夢を見た
ありえねぇと思ったが地震で津波が来て、多摩川があふれたらあの辺水没するなと気づいて怖かった
東洋ボウルがあったあたりなんだけど、そこから五反田方面にゴムボートで進んだら途中から水がひきだした
そんな異常事態なのに都心部では普通にリーマンが同僚と一緒に昼ご飯食べに出てきて歩いてたり
普通に営業してるレストランもあったりしてすごくシュールな光景だった
私は母親を探しに文京区まで行ったんだけど・・・あまりここには書きたくない結末だった

ここに書くと当たらないって評判だから書き込ませてもらった


109:本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.31 ID:oCPX/LaV01
>>102
827 :本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.57 ID:1hTJwyZs0

夢でみたのは本郷付近だけだけど、とりあえず火事も洪水も起こってなかったよ

渋谷のスクランブル交差点が水没して、マスコミがヘリ飛ばして中継していた
結構人的被害が出たみたいだった
高田馬場(か五反田?)は大田区方面から来る水の波打ち際になってて、
でも学生は余裕で笑いながら歩いてたw
本郷の家はもぬけの殻で、母親は行方不明だった
もう二度と会えないんだろうなと夢の中で悟った

この夢を見たのは結構前なんだけど、ただのリアルな夢だと思って忘れてた
だけど、この間母親と会ったとき、別れ際突然泣き出したんだ
「なんだか寂しくなっちゃって・・さよならね」って
普段そんなこと絶対言わない人だからびびった
次は八月の終わりに会う約束してるから、それまでに何か起こるんじゃないかって不安だ
精神病乙されるのを願ってるよw




このコメントを数日前に読んだとき、自分も渋谷が水浸しになるイメージを見た覚えがあるから、似たようなことを見ている人が他にも居るんだなーと想った。そして今回見た夢も、このコメントに影響されているのかもしれない。だからといって同じ夢を見ようとするのは難しいし、私はこのコメントを読んだ時も真に受ける気はなかった。

でも、そんな自分が同じような夢を見たのは、同じような、似たような何か、集合意識を覗いているということで、それがもう一つの未来の流れになっていることを意味していて、私はそれが恐ろしかった。このコメントだけなら、私だけなら、妄想乙で済ませられる。だけど同じものを見ていたら、もうそれは存在するのでは?

夢の中で狂ったように焦り出したのは、それがもう逃げられない未来だと知ったからだ。
実際にこれが起きるとは限らないし、書き込むことでそれを読んだ人によってエネルギーはまた変わる。未来は変わる。けれど、それを現実にするエネルギー、集合意識は想念の世界でもう存在しているとしたら?
後は現実化するかしないかだけ。

現実化するかしないかが一番問題なんだろうけど、すでに想念の世界でそういうエネルギーが溜まりつつあるならば、それは引き延ばされたり縮んだりしながら、あらゆる形でいずれ現実に表出するのではないだろうか。

すでに2012年は2011年のことだったかもしれない。
原発は核爆弾だったかもしれないし、東北の震災は東京の壊滅や南海トラフの地震だったかもしれない。


つい数日前丸の内の地下鉄で爆発事件があったけれども、あれは『地下鉄は危険だよ』というサインのような気がしてならない。猫は本当は、もう都内は危険だよ、水が来るから、って言っていたかもしれない(忘れた)

地理的には海抜20m以上ある世田谷が浸水する可能性というのはほとんどないはず。
だけど、世田谷の浸食というのが妙にリアルだった。

多摩川wiki
堤防はあるものの、首都圏の一級河川でありながら護岸化されていない部分が多く、川辺の野草や野鳥が数多く見られる自然豊かな河川である。


うーむ・・・・(-_-;;)
ここがポイントになるのかも。。。?
多摩川は玉川とも呼ばれるし、玉=魂、だとしたら、この川にはいろんな縁がありそうな。
多摩川はもしかしたら「多くの魔」の川かもしれないしね。


ちなみに多摩川の洪水は『岸辺のアルバム』というドラマが有名。これは多摩川の氾濫によって世田谷区の隣にある狛江市に起きた水害を下にした話で、最終回一家の家が洪水で流されて終わる。多摩川は世田谷の前の狛江市で急にくびれて奥多摩からの洪水を受け止めるような形になっている。狛江市は世田谷の防波堤のようなものなのか?水害があったなら大々的に防波堤が作られたり何らかの対策がされてもいいようなものだけど、地図を見る限り今でも狛江市にある世田谷前の極端なカーブは変わっていない。

狛江市の住民からは過去の記憶が消えることはないようで、大雨の日に川の水位が上がったときなど、河川敷にはそれを見つめる老人の姿がチラホラ見える。

護岸の対策を取れないのは狛江市が日本で3番目に小さく尚且つ夕張並みに借金を抱えている弱小市のせいかもしれない。そんな状態なので世田谷に編入されたがっているが、世田谷がそれを良しとしない噂も。都心へのアクセスもよく立地的には最高なのに、この差はなんだろうか。私にはいかにも世田谷の厄払いとして存在しているようにしか見えないのだが。狛=高麗、もあって部落的な、差別的な理由も存在したかもしれない。




2012年10月24日水曜日

病院はイギリスから  考察4

その6  オマケ

お世話になっている   とても体格のいい看護婦さんが現れて
発狂して自分に向かって来た
そういえば   とてもやさしくて   感じのいい人だから
話をしたのに   一方的に返されて
印象が違った覚えがある



病院での出来事です。看護婦さんは大変です。無意識のレベルでパンパンになっている人もいるようです。
実際不思議なことに、看護婦さんの体形はとても華奢な人と、とても太った人の二つにはっきりと分かれていて、大きな体をした看護婦さんが想像以上にたくさんいました。
あれだけ体を動かしているのに、、、と不思議になりました。
もしかしたら無意識に抱えているものが体形に表れてしまっているのかもしれない。

一方で看護士と呼ばれる男性の看護師さんは誰を見ても非常に安定した感じでした。想うにあの仕事は男性の方が疲れないかもしれない。実働部隊というのはいつでも男性の方が得意だと想う。女性はもう少し癒す立場というか。

ナインチンゲールの時代ように、医療と呼べるようなものなどないに等しい時代は、看護婦さんは世話をして癒すという意義があったはず。だけど今のように複雑な医療では、看護婦さんも患者より仕事に気持ちが向いているんだよね。患者よりも仕事に徹することができる人の方が向いていて、逆に癒す力があるような人ほど苦しんでいるのは、いろんな意味で限界を感じた。

私が話しかけた看護婦さんは他の看護婦さんと比べて他人と繋がる性質を持っている感じだった。潜在意識に壁がないというか何に対しても開かれている感じがした。だから私は話しかけた。多分ヒーリングの能力もある人だと想う。本来ならそういう人は、一緒に居るだけで、部屋の中に居るだけで患者の体調はよくなるものだ。本人も自分のそういう資質をわかっていてこの職業を選んだかもしれない。けれど現実は細かい作業の連続で、とてもそんな力を発揮できる余裕などない。患者の苦しみは伝わってくるのに、それを癒す暇がなく、またそのせいで他の人より仕事に集中することができない。そして無意識下のストレスが溜まって行く。

治療や手術などの医学的な処置だけでは患者は回復しない。結局体が健康に向かうのは、免疫力が高まって体のエネルギーが回復したときだ。そういう健康への最初であり最後の一歩というのを、実は医者よりも看護婦などの身の回りの世話をする人が担っていると言ったら、おかしいだろうか?

手術後の回復だったり病気や怪我の跡を癒すのは、最後は本人の体が持っている体力や治癒力になる。どんなに素晴らしい処置をしても、本人にその力がなければ回復しない。そしてそれはもう精神的な領域に入ってくる。本当なら近代医学の発展と共に、女性の持つ癒しの能力も開発され重用されるべきだった。

近代医学の誕生と、中世に大々的に行われた魔女狩りは、女性が持つ癒しの力を貶め医学の前に跪かせひれ伏させるために行われたようなものだ。非科学的とされる魔女のパワーも人間の持つエネルギーの別の側面であって、排除し貶めるものではなかった。ガリレオのりんごや魔女狩りなど、ここら辺から人間のロボット化を促す物理学や医療の種が蒔かれ、私たちは今その腐った果実を収穫しているのかもしれない。


入院してわかったのが患者さんはほとんど養分に見えたこと。職業だったり服装だったりの属性が全て剥げると、その人の気が生々しく見えてくる。まあ病院にとっては実際養分なわけで。病人がいなかったら病院は潰れてしまうからね。一方で医者や看護師さんたちはとても気が薄く見えた。彼らも仕事の外で属性が外れれば違う風に見えてくると想う。病院という組織の中では彼らは本人の意識とは別の何らかの役割を負わせられている。



これだけ幾つもの夢を一度に見たのは珍しいし、しかもそれを覚えているのも極めて稀なこと。
実は目覚めたときにはもっとあったんだけど、想い出せたのがこれだけ。
もっと重要な夢を見た覚えがあるのだけど、目覚めたときにきれいに忘れてしまうのが、すごい不思議だった。まるで目覚めの瞬間、潮が引くように消えていく。もしかしたらその掃除機のように夢を吸い込む仕組みが彼らの力の源泉なのか?それともただ何かをダウンロードされたんだろうか。

起きたときは映画館で何本も映画を観た帰りのようで頭がぐるぐるした感覚だけ残った。
このために入院したんだとよくわかりました。

といって、何がわかったというわけでもないんだけど。
たくさんの点が張られればやがてそれが線となるかもしれない(本当か?)。



夢と現実の境界が少しずつ崩れてきている

これから人々が行く先は   過去と未来の夢を見るために呼ばれる場所となってくる

2012年10月23日火曜日

病院はイギリスから  考察3

その4   ツバル?

海面上昇が激しくなった世界で
東南アジアの島に住む   子供たちが現れた
彼女たちは   海抜が上がってきて
内陸に閉じ込められていた
学校に居るのに   校庭が作れない
寄り添って   膝を立てて座っている
少女の悲しい顔が浮かぶ



東南アジアの島々の子供たちが海面上昇によってたくさん内陸に閉じ込められているイメージ。
アフリカの後、なぜここに繋がったのかわからない。少女の後ろに見える建物か擁壁のピンク色の壁がアフリカかイスラムっぽかったような。

アフリカの血が海を渡って東南アジアに辿り着いた軌跡?それがフィリピン海プレートを渡って最終的に伊豆諸島の貞子に繋がるとしたら、壮大な私的世界旅行だったわ。


話は戻るが、テムズ川とアフリカが繋がる謎が残る。アフリカからの運搬物はテムズ川を通してロンドンに運ばれていたらしいけど、もっと違う何かがあるような・・・。



その5  M○H○Oさん宅

私と数人は   その家に招かれて宿泊したようだ
大豪邸で   都市建築のような
ガラスや鉄が見られる
モダンな作りだった
父親は大手化粧品会社の社長で
細見で   ベージュのコートを着ていて
ロマンスグレーの髪を   短くしていて
どこか病み上がり   ガンに冒されていたようでもあった
彼が   やる気のあるところを見せて
自分と同じ部下を育てたいという
それは間違っていると   私はいう
秋の早朝の出勤時間
私は親子が出かけるのを見送る
また来てね   と
M○H○Oさんは私に言う
夢で見る彼女はいつも
優等生で   お嬢様で   透き通るように白い肌で
ストレートのロングヘアだった
彼女は   お金持ちのお嬢様で
なんとなく   チヤホヤされたいんだなと想った
着替えるために   吹き抜けの 
メゾネットタイプのクローゼットに入ると
何着もあるカラフルな服があって   着替えようとすると
父親の会社の社員たちが
一斉に現れ   あらゆるドアや窓から
私たちが着替えようとするのを
覗こうとする
着替えの姿を見られたくないので
私は止めてください   と言った



フィリピンやアフリカの血に似せたがっているけど、夢で見る彼女はいつも清楚な純和風なお嬢様です。
昔の映像は色白だったし、多分想念体に向けてそう被せると情報が一杯集まってくるんでしょう。

自分はフィリピンやアフリカ系の際だった特徴というのはあのギョロっとした大きな目と低くて横に広がる鼻、分厚い唇のような気がします。猫っぽいんですよね。ツバルの夢に出てきた少女も、大きな目が印象的でした。

というか、実はある女性といつも被っているんですよね・・・。
それは昔灼熱大陸に出ていたロボット○リエイターとかいう人の奥さんなんです。
京大卒の弁護士なのに黒髪のストレートでまるでアニメに出てくるキャラのように旦那さんに甘えていました。番組でチラっとしか見なかった人とずっと被っているんです。旦那さんの顔は世間的には一応イケメンの部類に入るんでしょうが、自分は気色悪くて仕方なかったです。今観ると、今度は恐ろしいです。どうしたって『征服者』の顔に見えるというか、そういう気を漂わせているような。。。自作のロボットでメディアに出て海外にまで評価されて、今では東大教授の任に就いているのだから、結構なお血筋なんじゃないでしょーか。

脱線しますが、ロボット作り、というのは身代作りの一つなんじゃないかと想ったりします。とくに日本のロボット工学は手塚○虫の影響が強いようで、人型ロボット、まるで人のように動く動作を追求しています。追求というか、執拗なまでにこだわっているように想えるのです。そんなもの追求しない欧米では、人の代わりのロボットは幾らでも開発されているし、実用性を考えたら人のように動くことがそんなに大事でしょうか。別に人間や動物のように動かなくても人間の代わりに作業してくれるロボットを提供できるなら早くそちらを進める方がよっぽど助かると想うんですよね。原発の作業なども原発作業用ロボットの開発の話があったのに、それを蹴ったから今大変なことになっているとか。

人型動作ロボットにこだわるのは、アトムが最後に殉職したように、自分たちの代わりに死んでもらう、怨霊の盾になってくれる存在を創ろうとしている気がします。潜在的にそういう思考が働いているというか。
それは先頃受賞したiPS細胞についても、同じように使われるのではないかと想えてきます。


話は戻りますが、私は311が起こる前に彼女のブログを読んたことがあります。アゲマンの記事だったのですが、オカルトの記事には気が付かなかったか、読んでも興味が出なかったか。311が起きてあのブログが言っていた意味がわかったのは自分だけではないんじゃないでしょうか。

彼女の父親の存在はほとんど出てきませんが、もしかしたら政財界に通じる有力者なのかもしれない???
なんていうか、夢を見た後、私には『きっ○のブログ』と似たものを感じました(化粧品会社の社長はメイク繋がり?)。リソースを一切明かさないで重要情報が一般女性を通してあくまでも『個人的に』流される。その後ろには組織的というよりネットワーク的な情報源を抱えているような。

私が彼女の家の服を着る、それを監視されるのも、その影響力を測られている気がする。彼女は多くの魂を家に招いて、たくさんの情報を得て、自分の服を着させて帰す。全て血筋というネットワークによって見張られている。

『きっ○のブログ』とすごく構造が近い気が・・・。潜在的に似たものを感じる。
一般人にはこういう形でしか世界の仕組みの情報を知ることはできないのね(涙

とはいえ、いろんなことを教えてくれるので、いつも関心しながら読ませてもらっています。
恐らく発表していることは一部で、もっといろいろあると想います。

以前は気枯れ気枯れとよく言ってましたが最近は全く言わなくなりましたね。過去記事にも書きましたが自分はこの意味が全くわかりませんでした。だって構造上気枯れるのはどう考えたって養分とされる側なのに、富も権力もある血筋に対して使っていたわけですから。まあ結界を維持する気が枯れているということかもしれませんが、311以降は突然死という言葉に変わりましたね。

視点が逆なので、自分が養分と想う方は、裏を返して読んだ方がいいかもしれません。

追記:
テレビを見ていたらCMからアトムの音楽が。
アトムの音楽をバックに、ウニクロのピートテックに着替える人々。
大陸の厄払いの服を身代のアトムの音楽と共に生贄に着させる。
これほど見事な厄払いの連携プレーは見たことない・・・。
笑顔で来ている人々を見ているとゾッとする。
ウニクロにお世話になっている人は多いと想うし、この前のデモを機に離れた人も多いと想う。
自分は昔からアンチウニクロで、理由は製品が油臭いのと服のパターンが全く合わないからだ。
ひどいアレルギー体質の人はウニクロの服は着れないという。
基本的に綿麻などの麻混の服を買うようにしている。この国の気候を考えたら麻製品が一番適しているし、体にもやさしい。汚れが付きにくく丈夫で長持ちする。しわが付きやすいのが犬猿されるけど、水洗いしてハンガーに干しておくだけでアイロン掛けしなくても水が滴る力でしわが取れるのだ。麻については知れば知るほどその素晴らしさに感動する。アメリカによる大麻取締法によって日本の麻文化は米国の綿文化によって駆逐されてしまったが、湿度の高い日本で乾燥した大陸のように綿100%のTシャツを着ることほど愚かなことはないんだよね本当は。
麻は夏用だと想われがちだけど、冬は冬で、冬服の麻製品は温かい。通気性がいいので、体温を一定に保ってくれる。暖房の効いた部屋だったり移動した後に汗をかいて体を冷やしてしまうということがない。綿に重ねて着ると温かくて軽くとても着心地がいい。
もう一つの理由。ジーンズやパンツなどのボトムスをどんなに試着してもフィットしない。ヒップが大きすぎたり太ももがきつすぎたり。なんだこりゃ。私だけ?そうやって仕方なく店を出たことが続いて二度と行かなくなった。ウニクロ好きの足の長い女の子がスキニーを履いているのを見ても、ヒップ下が余っている。みっともないぞ?
調べてみると、ウニクロのパターンは老若男女に合わせるため、かなり古い体型のパターンを元に作られているという。だからほとんどの若い人は合わないはずのに、それを皆履いている方が不思議だとか。
この国の古代の王族には麻を司る一族があった。それは四国にある。もしかしたら、その一族が力を持ったのも麻のおかげかもしれない。服というのは表面の気でもある。
麻は護りになるけど、化学繊維の製品はどうだろうね?ロボットにさせられなきゃいいけど。

2012年10月22日月曜日

病院はイギリスから 考察2

その3  アフリカの危機とロンドン

いきなり
真っ黒に焦げた   馬やキリンなど
四足の動物たちが   足を空に向けて
倒れている姿が   現れる
焼き焦げた大地   動物たちの大量死
恐ろしい風景
何が原因かわからない
大干ばつか   高温による山火事の発生か
ここはアフリカ   砂漠地帯とサバンナ地帯が接している
赤道よりもずっと上   
スーダン  チャド   ニジェール   といった辺り
私はそれを   国連のような場所で訴えている
アメリカと中国が地球上で好き勝手やっている間に
アフリカが大変なことになっている!
その場に参加しているイギリス代表は
白髪の巻き毛をした紳士だけれども
Mr.ビーンのような表情をしながら
なるほど   と私の話に頷くが
手元の落書きを見ると
赤いペンで   ロンドンのストリート地図を描いていて
ロンドンの街の通りには
何か仕掛けがあることを伺わせた
そしてその意味は   限られた人たちだけが
共有しているらしかった



焼き殺された大量の動物たちの死は本当に恐ろしい光景で、目覚めてからも体が震えるようだった。
動物だけでなく、大地が熱のせいで黒焦げになっていた。そういえばと想って、M・ジャクソンの『アースソング』のPVを観てみた。私が見た夢は現在進行形のアフリカだったのかもしれない。マイケルはアフリカの血筋だから強くその地で起きていることを感じられたのだろう。

夢で見たアフリカ大陸で真っ赤になっている場所を調べてみたら、スーダンなどの砂漠とサバンナの境の辺りだった。
まさに砂漠化が進行している場所。赤道はずっと下にあるのにアフリカの砂漠化は地中海の方から始まっている。つまり昔から気温ではなく人間の所業によって砂漠化が進んでいるのだ。

マイケルが亡くなったのは2009年。PVを観ていると、”What about us?”というコーラスが鳴り響く。
「俺たちはどうする?」っていうのは、この歌が一種の予言というかサインでもあるような気がする。
マイケルの成功は大陸からのコードによるメッセンジャーというかある種の予言的な才能や役割もあったのかもしれない。『スリラー』はゾンビの復活をいち早く描いているし、2011年が起きる前に去ったのは、これから起きることを感じていたのかもしれない・・・。

大英帝国の支配者層は、そういう兆候を見ながら、着々と逃げ道を作っている気がする。ロンドンにはシティという国も関与できない金融街があるが、彼らはロンドンの街に、想念の世界かもしれないけれど、逃げるルートを確保している気がした。フリーメーソンとか有名だけど、もっと少数な感じ。

話は戻るが、アフリカ大陸の地図を見ていると、どうしても心臓と重なり合って見えてしまう。
アフリカで起きている危機というのは、人間の心臓に同じ行為を繰り返しているわけで、多分この地の限界が人類の限界でもあるような気がする。


ヒトの心臓アフリカ大陸
形だけでいったらインド亜大陸の方が似ている。なのにどうしても連想してしまう

アフリカの場合
あるアフリカの森林官がいったそうです。
「森を帰すのは簡単だ。残っている森にフェンスをして家畜を入れなくすれば良いんだから」
ただ、資金の問題と農耕民と遊牧民とのトラブルが起きるし、緑が戻ってくれば、フェンスを壊して家畜を入れるでしょうから。遊牧がいけないのではないのです。自然の中で生き抜くための生活の知恵だったからです。一カ所にとどまると、一族死んでしまうからです。ただ、人口が増え、緑・水が減りつつある今、生き方を変える時期に来ているのではないでしょうか。
農民は、下の写真のようにして緑を戻そうとがんばっています。しかし、聖書にもあるように、カインとアベル(農民と遊牧民)の殺し合いが象徴するように、数千年にわたって殺し合ってきたのだから、難しいのかも知れませんね。
本当に悪いのは、そんな事態を作ったヨーロッパ人(特にフランス)です。そして、優秀な人材を奴隷として新大陸で酷使したスペイン、ポルトガル、イギリス過酷な運搬をしてたくさんの黒人を殺した運び屋のユダヤ人
アフリカに明日はあるんでしょうかね


ところで、最近大ヒットしている『最強のふたり』という映画は、フランス貴族とアフリカ系移民の話。
半身不随の貴族の世話をする貧しい若者の話は実話なのだけれど、原作と違って映画ではなぜか若者は黒人となっていて、本国で異常なヒットを見せている。『最高の人生の見つけかた』のリメイクかと想ったほど構図が似ているのは、それがサインでもあるからだ。『最強の~』の死に体の貴族はエネルギー枯れしたヨーロッパ社会、貴族社会そのもので、アフリカの魂を大切にして側に置け、そうすれば救われるということが示唆されている。主人公は最後アフリカに渡る。
『最高の~』では、余命6ヵ月と言われた二人なのに、若く見えた黒人の方が旅から帰って突然亡くなり、白人の方が数年後?81才で亡くなったということになっている。

生き延びるためにはアフリカの魂を取り込め。そういう指令が世界中に流れている。

2012年10月21日日曜日

病院はイギリスから 考察1

階級制度の強いイギリスで世界初の国民皆保険制度(NHS)が出来たのは、しかも戦後早々1948年にそれができたのは、現実的には戦争で傷ついた兵士たちの回復のためかもしれないが、私には戦争によって不信を抱かれた国家が国を維持する集合意識がバラバラになる前に慌てて纏め上げようとしたようにも見える。オカルト的には医療は宗教行為と極めて近いものがあり、それは入院によって睡眠をコントロールできるからかもしれない。つまり一番大事な夢の意識、深い意識をそこで掌握できる。私はこの次の日もイギリスの夢を見て、それはグレートブリテンの成り立ちというか、オリンピックの開会式でやった導入部分の時代だった(内容は全く覚えていない・・・ホビット村?)。入院中の夢の意識はイギリスへ繋がっている気がするし、イギリスが戦後大英帝国を維持できたのも、イギリスが始めた医療制度の普及によって世界中の人々の無意識に支配を奮えたからではないかと穿ってみる。

ロンドンオリンピックの開会式で、なぜ「NHS」?
で、ちょっと、驚いたのが、その中で、「NHS」という言葉を目にしたときです。・・・今回の開幕式では、その英国の医療制度「NHS」を自慢するというか、紹介するというか、そんな場面がしばらく展開されました。なんか、違和感を感じながら、ショーをみていました。・・・しかし、なんで、国を挙げての一大イベントであるオリンピックの開会式に、自分たちの国の医療制度を描く必要があったんでしょうか。いまいち、そこがよくわかりません。この部分は、やっぱり、地味な印象があるのか、日本の新聞社の記事で、このところをきちんととりあげているものはなかったように思います。時間の制限が厳しい、テレビニュースはもちろん扱いませんねえ。


あの開会式でなぜ医療保険制度を取り上げなければならなかったのか、違和感を覚えた人は多いと想う。大英帝国の歴史にはエピソードが事欠かないのに、それらを押しのけてまで扱う必要性があっただろうか?もしかしてイギリスで盛んな黒魔術やファンタジーの要素を織り込みたかったせいかもしれない。

でも本当はあれはアピールだったのだ。イギリスがなぜ世界を掌握したままであるのか、それは病院という存在が、病院で見る夢が、イギリスへ流れていることを世界中に知らしめたのだ。
『お前たちの夢はこうして管理されている』と。

逆にいえば、黒魔術やファンタジーに造詣が深い国ということは、人の無意識のコントロールや夢への作用について私たちの想像以上に関心があり歴史も知識もあるということだ。そういうお国柄が医療制度というものを、自分たちの興味のある方に用いてたとしても不思議ではない気がする。


その1  貞子の夢

夢の中で貞子が出てくる   
テレビに貞子が映っている
まるで車のCMのように   車窓から長い髪と
白い帽子を   なびかせて   微笑んでいる
私はとりあえず怖いので
台所の床に座って   隠れてみている
そういえば   リングの結末って一体どうなったっけ?
うーん   想い出せない   すると
貞子が映画のシーンよろしく
テレビから這い出してきた
なぜか私は   外国人(白人系)2名に連れられて
逃げることになる



病院の中で貞子の夢を見たのは、同じような苦しみを経験した魂がいたからか、それとも何らかのウイルスの存在の暗示かよくわからない。ただ調べて改めて気づいたのは、この話の舞台が伊豆箱根エリアで、それが重要なキーとなっている。エヴァンゲリオンも舞台は箱根だ。アニメのSFの舞台がなんであんな所にと随分奇妙に想ったものだ。

これはプレートのことを知ればよくわかる。伊豆諸島箱根はフィリピン海プレートの先頭でもあり、フィリピン海プレートがユーラシアや北米プレートにドッキングして出来たのが伊豆諸島箱根でもある。つまり、ここが怨霊史観や蘇りを題材としたSFの舞台になっているのは、フィリピン海プレートの活動の意味するもの、日本の怨霊さんの由来がどこから来たのかを暗示している。

貞子は笑顔だった。どこか儚げだけど、健康的な女性だった。幸せそうに笑っていた。

ちなみにこんなニュース発見
伊豆諸島海底に活火山の可能性


その2   英国軍VS女王陛下

外に出たら   私が居たのは   大使館のような場所の敷地だった
その中を走っていると
女王陛下の戴冠式のような   儀式に移った
女王陛下は英国軍と   激しく対立していて
不満そうな顔で   シャネルの袋を下げて
列をなして   歩いていた
英国軍に   囲まれているのかもしれない
ノルウェー   という言葉が想い浮かぶ
バイキング?
逃げ回っていた私たちは
今度は   英国軍に追いかけられて
ロンドンブリッジが見えるテムズ川に出たんだけれど
なぜかテムズ川は   広い野原   湿地帯にあって   
ほとんど沼のような   黒い川で   
私はそこに飛び込んだ



ここからイギリスの話が始まる。
いきなり現れた女王陛下は、英国軍と対立していて、お飾りのようにその頂点にいるのだった。彼女がシャネルの紙袋を持っていたのはなぜだろう?そういえば彼女は親に捨てられた後孤児院や修道院で育った。潜在的に女王陛下とシャネルは王子と乞食?同じ魂の系統なんだろうか。フランスとの繋がりを示唆している?

ノルウェー、バイキングと想い浮んだのは、イギリスの現支配層がバイキングだったからだ。イギリスは調べてみるとず~~~っと侵略の歴史で、まるで波が陸に寄せて返すように侵略され続けている。それに終止符が打たれたのはバイキングによってだった。彼らに島を征服されてしまったわけだけど、逆に海での戦いでは史上最強の彼らによって、二度と侵略されることはなくなったというのはなんとも皮肉。

海の民の物語(12)ヴァイキングとイギリス
こうしてアングロサクソンの支配で落ち着いていた所に侵入した、最後のイギリス侵略者がバイキングです。外国の侵入はこのバイキングが最後になりました。それは彼らが卓越した海軍力を持っていたため、外敵の侵入を許さなかったからです。伝統的なイギリス海軍の力の基礎は実はバイキングなのです。

女王陛下は君主だけれども、実質的にイギリスを支配しているのは、このバイキングの血族か。つまり英国海軍?それはノルウェーを通して大陸と繋がっている。

貞子から私を連れだしたイギリス人?は、背が高く黒い縮れ毛の髪の毛をして小さな顔はどこかサッカー選手の宮○に似ていた。ローマ時代のような布を纏った服装をしていた。今ヨーロッパに渡って活躍している選手は、過去世であの地で戦っていた魂のような気がする。だから戦いに呼ばれている。結構な血筋だと想うし、だからこそ行くことができる。

あのローマ人?は私をイギリス大使館に連れて行き、そこで女王陛下と英国軍の対立を見せた。
彼はイギリスに渡ったローマ人だろうか。

英国軍に追っかけられて飛び込んだ川は見覚えがあるような気がする。広い湿地帯にある黒い川。
アフリカにあるのかもしれないし、この川に飛び込んだからアフリカの夢を見たと想う。

2012年10月20日土曜日

病院はイギリスから  夢

入院をしている間


毎日悪夢ばかり見た


それほど怖いものでもなく   基本的に私は悪夢は見ないし


入院生活は   自分の体調はともかく


とても快適だったから


不安になる要素はなかった   


だからきっと


病室の誰かの意識が   混じったんだと想う



不思議なことに   なぜかイギリスの夢を


よく見た


医療の提供を組織化した


世界で初めて   国民皆保険の医療制度を確立したのは


イギリスで   夏のオリンピックの開会式でも


盛んにアピールしていたけれど


それはつまり


セレモニーで   白いベットに乗せられた子供たちが


悪夢を見ていたように


病院で見る夢は   イギリスへと繋がるものに


何かを見せられるように


なっているのかもしれない


調べてみると


この制度は   以前記事にした


揺り籠から墓場まで


をスローガンにした   イギリス労働党の社会保障制度の政策の一つで


1948年に設立されたらしい


国民にとっては有難いはずのこの制度


私も病院ではお世話になったから


その有難さは痛いほどわかるけど


オカルト的には別視点が   きっと存在する






夢の話   まるで5本分のドラマを見たようだ



その1  貞子の夢


夢の中で貞子が出てくる   


テレビに貞子が映っている


まるで車のCMのように   車窓から長い髪と


白い帽子を   なびかせて   微笑んでいる


私はとりあえず怖いので


台所の床に座って   隠れてみている


そういえば   リングの結末って一体どうなったっけ?


うーん   想い出せない   すると


貞子が映画のシーンよろしく


テレビから這い出してきた


なぜか私は   外国人(白人系)2名に連れられて


逃げることになる



その2   英国軍VS女王陛下


外に出たら   私が居たのは   大使館のような場所の敷地だった


その中を走っていると


女王陛下の戴冠式のような   儀式に移った


女王陛下は英国軍と   激しく対立していて


不満そうな顔で   シャネルの袋を下げて


列をなして   歩いていた


英国軍に   囲まれているのかもしれない


ノルウェー   という言葉が想い浮かぶ


バイキング?


逃げ回っていた私たちは


今度は   英国軍に追いかけられて


ロンドンブリッジが見えるテムズ川に出たんだけれど


なぜかテムズ川は   広い野原   湿地帯にあって   


ほとんど沼のような   黒い川で   


私はそこに飛び込んだ



その3  アフリカの危機とロンドン


いきなり


真っ黒に焦げた   馬やキリンなど


四足の動物たちが   足を空に向けて


倒れている姿が   現れる


焼き焦げた大地   動物たちの大量死


恐ろしい風景


何が原因かわからない


大干ばつか   高温による山火事の発生か


ここはアフリカ   砂漠地帯とサバンナ地帯が接している


赤道よりもずっと上   


スーダン  チャド   ニジェール   といった辺り


私はそれを   国連のような場所で訴えている


アメリカと中国が地球上で好き勝手やっている間に


アフリカが大変なことになっている!


その場に参加しているイギリス代表は


白髪の巻き毛をした紳士だけれども


Mr.ビーンのような表情をしながら


なるほど   と私の話に頷くが


手元の落書きを見ると


赤いペンで   ロンドンのストリート地図を描いていて


ロンドンの街の通りには


何か仕掛けがあることを伺わせた


そしてその意味は   限られた人たちだけが


共有しているらしかった



その4   ツバル?


海面上昇が激しくなった世界で


東南アジアの島に住む   子供たちが現れた


彼女たちは   海抜が上がってきて


内陸に閉じ込められていた


学校に居るのに   校庭が作れない


寄り添って   膝を立てて座っている


少女の悲しい顔が浮かぶ




その5  M○H○Oさん宅


私と数人は   その家に招かれて宿泊したようだ


大豪邸で   都市建築のような


ガラスや鉄が見られる


モダンな作りだった


父親は大手化粧品会社の社長で


細見で   ベージュのコートを着ていて


ロマンスグレーの髪を   短くしていて


どこか病み上がり   ガンに冒されていたようでもあった


彼が   やる気のあるところを見せて


自分と同じ部下を育てたいという


それは間違っていると   私はいう


秋の早朝の出勤時間


私は親子が出かけるのを見送る


また来てね   と


M○H○Oさんは私に言う


夢で見る彼女はいつも


優等生で   お嬢様で   透き通るように白い肌で


ストレートのロングヘアだった


彼女は   お金持ちのお嬢様で


なんとなく   チヤホヤされたいんだなと想った


着替えるために   吹き抜けの 


メゾネットタイプのクローゼットに入ると


何着もあるカラフルな服があって   着替えようとすると


父親の会社の社員たちが


一斉に現れ   あらゆるドアや窓から


私たちが着替えようとするのを


覗こうとする


着替えの姿を見られたくないので


私は止めてください   と言った



その6  オマケ


お世話になっている   とても体格のいい看護婦さんが現れて


発狂して自分に向かって来た


そういえば   とてもやさしくて   感じのいい人だから


話をしたのに   一方的に返されて


印象が違った覚えがある