2012年12月19日水曜日

縄文サウナ

古代を調べていたせいだろう


タタラ   という言葉に反応したせいだろうか


久しぶりに黒曜石のブレスを   身に着けたまま寝たせいだろうか   


新月の晩に   夢を見た






古代への夢の入り口は   銭湯だった



友達に誘われて   下町の先頭へ行く


そこは   御代は30円


30円!?  


驚いていると


銭湯代は30円だけど   いろいろ条件があるらしい


早く払ってきなよと言われて   行った先には


おばばがいる





湯婆婆



ブレスを付けて寝たせいだろう


ニヤリと笑って   黒炭を詰めた白い袋を  


壁のススで真っ黒になった   炭のような棚に


並べさせて   矢印のような   形を作らせる





銭湯は   木造の焦げ茶色の   古いものだった


雑魚寝ができる   座敷があって


そこで昔の友達だったり   亡くなったおばあちゃんが


布団に入って   寝転んでいた


そして   雑魚寝をしている側には


ばあさまたちが   部屋の中から外へ   


ぐるぐると   和になって   踊りを踊っていた


それは古代の   縄文の踊りのようで


こうして踊っていることで   健康なのだという


古代の老人は   踊りを踊ることで


明るさと   若さを保っていた


リズムと躍動感が   生きる力となる


だから踊りを忘れてはだめだ


そう言われたような





シーンは変わって


藁で出来た土嚢を積み上げた   三角形の


縄文時代の   竪穴式住居のような造りが   現れた


それは三階建てぐらいある高さの   大きなもので


黄色い藁に覆われて


どうも昔のサウナのようだった


温泉が湧き出る場所に   高く高く土嚢を積み上げて


藁を被せて   中を蒸して


サウナにしたようだ


これなら冬場も温かい


大きな造りにして   夏は知らないけど   冬は乾燥しているから


カビないようだ


中は暗いけど   恐らく一番上は   煙突のように空いていて


湯気が出ていたんだと想う



銭湯はいつの間にか   古代のサウナに移っていた





ピラミッドのような   黄色いサウナは   表面は藁で出来ている


そしてそのサウナの前は


低くなっていて   恐らく土嚢に詰めた土を   掘ったせいだろう


だからサウナは   少し高い所にあった


後ろには   林か   森が見える


低くなっているエリアは   土埃が立つ   広場みたいになっていて


子供たちが大勢   遊んでいた


子供たちの姿はみんな   現代の子供たちで   洋服を着ていたけど


子供の足が   足元が   ホビットのように   太くなっていた


前の日に   映画ホビットの宣伝で   ホビットの足?の特殊効果を見せていて


なんでもそれを履くと   ホビットの足のように   太く大きな足になるそうな
��映画も本も見たことないんでよくわからない)


夢の中では   子供たちは   足と言うよりも


膝から下の   脛が丈夫で   (ナガスネヒコを調べていたせいか?)


この時代の子供たちは   足の骨付きが違う


足や脛が丈夫


そんなことを   想った


縄文?時代は   子供がたくさんいて


広場から見えるのは   子供だらけ


大人の姿は   見えなくて


恐らく老人は   ほとんどいない


サウナの中にいるのは   体の弱い人や   冷えやすい女の人


湯治をしているのかもしれない




もっといろいろ見たような気がするけど


覚えているのは   これだけ
  





竪穴式住居藁のピラミッド


藁や麻などで作った土嚢を高い所まで積み重ねて、そこに藁を被せたような感じ。
とにかく大きかったのを覚えている。大きさでピラミッドのような構造にしたのかもしれない。
温泉が出るスポットの上に建てていたようだ。

自然派の家造りで、海外では自分たちで土嚢で家や小屋を作ったりしている。コストがかからないし、地震がなく温暖な地域ではそれで家が出来てしまう。
亜熱帯の地域では、窓もなかった・・・。


釜蜘蛛


湯婆婆に言われて黒炭を壁の棚に並べていたのは、千と千尋で釜じいの仕事とよく似ていた。
黒炭を運ぶススワタリというのがいる。


壁の札
お借りしましたm(_ _)m

こんな感じで黒炭の入った手のひらサイズの白い袋を壁にセットしていた。
黒い炭のボードだったけど。

いろいろごっちゃになっているけど、30円で風呂に入る代わりに釜場で働かされていたってことだろうか。
で、暗い風呂場の湯気が縄文サウナに繋がったのか。
黒炭が入った白い袋の札→土嚢、か。

夢殿に行ったってことかな・・・
石を付けて寝たせいだろうな。しかも安いからって四国のネットショップで買ったやつだった・・・
壁の棚に黒炭入りの白い袋をセットして矢印を作らせていたのもなんか呪術っぽい  (-"- )

それにしてもこの監督は本当になんというか、うーむ・・・  (- -;)

湯婆婆の声って今やっているホームレスドラマのおばば役の人なんだね。
もうそのイメージが付いちゃったせい?つまりあのドラマでも同じ役割・・・。

湯婆婆の手下の頭(かしら)という緑色の頭をした妖怪も、私が以前夢で見た緑の化け物を想わせる。
地球に降ってきた悪のイメージであり、おばばの手下はこんな感じということか。

緑の怪物


湯婆婆を変換しようとしたら、湯葉阿波ってなった。え?!阿波ってアバとも読むんだ?
じゃあ、ばあばは、場阿波?
つまりおばばはどこに居るかっていうと・・・・!

ばあさまたちの踊りは、阿波踊りか?

あんなポイポイする感じじゃなくて、屈んで踊っていたから違う。地面に向けて踊る感じ。
人ではなく大地に対して踊っているんだろう。よくある原住民の踊りで、輪になって下を向いて踊っていたような。あれは大地に向けて祈願しているんだな。
阿波踊りというけれど、あれは手の動きだけを見せているような。手で手繰っている感じ。
縄文の踊りは、人の想念ではなく、下を向いて大地と交信している感じだった。
それを輪になってやると、ストーンサークルのような大きな力が生まれるのかも?
エネルギーの対流。渦を生んでいるような。


夢殿に行くことで、今度は逆に古い情報が流れてきているのかもしれない。
エネルギーを奪われるだけだったのが、帰ってきている?逆流し始めている?
黒炭の袋が厄じゃなければね・・・><


日本の歴史は弥生時代から始まっていることになっている。
驚いたのだが、ゆとり教育では縄文時代を教えなかったらしい!!!

それが象徴しているけれど、弥生=3月、春、と考えれば、時の結界はこの時代から始まっているのがわかる。まあ日本の始まりという意味なんだろうけど。なので例え弥生時代の話でも、カテは縄文のままにしておりますm(_ _)m


ああ、湯といえば、ユダヤのユ。彼らは温泉やお風呂を通して夢殿へ誘うのでは?
箱根の湯では血筋が厄を落とし、下町の銭湯では釜で働く人間を調達する・・・



作り方がわかる
土嚢壁の家

追記:
この記事がupされた日に続けて2件のニュースを見たので「スス」繋がりでメモ。
たたいてスッキリ、京都・本願寺で恒例すす払い
栃木・日光 世界遺産の陽明門ですす払い
寺院などで出るススは、ロウソクなどによるもの。ススワタリ君はトトロにも出ていたっけ。

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