2012年7月28日土曜日

アップデートしました

ちょっと変わった話


夢にお医者さんのような存在が出てきて


こんなことを言われました




肌荒れ   シミ・そばかす・ほくろなど


メラトニンは


本来なら便として出る成分です


それが顔に出るということは


お顔にウ○チをしているのです



自己愛の強い人は


自分の顔にウ○チをしたりしません


肌がきれいなのは   自己愛が強いからです


自己愛


自己愛


自己愛






ニキビができたり肌荒れする人は便秘症の人が多いことは知っていたけど、シミそばかすなども便秘が招いているらしい。お顔にウ○コって結構衝撃的・・・(-_-;)

便秘を軽く考えていたらいけないみたいだ。身体レベルで便秘や便通がよくない状態は、精神レベルでは自己愛が足りないのだそうだ。

そういえば、27時間テレビで某司会者が「消化は体のエネルギーをもの凄く消耗する。」と言って何も食べずにやっていた。排便にも腸が活動するエネルギーが必要。腸は体の脳と言われていて(同じ形してるしね)、消化活動というのは多分に精神的なものなのだ。なので、自己愛がないと、自分自身がエネルギー不足を感じているので、食べたものからエネルギーを得ようと溜め込んでしまうのかもしれない。たとえそこにもう栄養分がなくても。逆にエネルギー不足でうまく消化できないっていうのもあるかも。

ドラマ「ATARU」で、同じことを3回言われるとATARUの意識はアップデートされるんだけど、夢の中でも「自己愛」を3回言われた。でも言葉を刷り込まれたからって自己愛が強くなるとは想えないんだが・・・(^_-)

自己愛というより自愛のことを言っているのかもしれない。「ご自愛ください」という挨拶にもあるように、自分を労わるという意味で使われる。ただ今の自分を許す、受け入れる。ひたすら自分のエネルギーを満タンにする。これによって夢をかなえた人は多い。

私の夢もあまり当てにならない。とりあえず便秘は心のサインでもあるということで。
便秘しているときはひたすら自分を可愛がってあげましょう。




( ^-^)_旦~ ↓



2012年7月24日火曜日

砂漠の枯れ木に花が咲く

こんな夢を見た




最近昔のことを想い出して


やっぱりおかしいと想って   取り返しを念じたら


同じ人物が   まるで許しを請うように


とてもいい人になって


二度も夢に出てきた



でも一度目の夢を見た後


起き上がれないほどぐったりしたので


ああ   あの夢は   やっぱり偽りだったんだと気づいたから


今回もまた登場して   私の隣に張り付いてきたけど


私は決して心を許さなかった



そんな時


枯れ木と   石ころと砂が   


私の前に現れた



枯れ木は   扇の大きさしかなくて


枯れ木というより


乾燥した土地   大陸にあるブッシュのような感じだった


扇のような枯れ木と   石と砂を手にして


その木の幹に   会いたい人の名前を彫ったら


扇が割れて


二本の樹の間から


その人が現れたので


私は敵から   離れることができた




次の夢



夜中の4時頃   まだ外は暗く


明け方には早い時間


なぜか   黒人の赤ん坊が起きてしまったので


私はダイニングテーブルに座らせて


赤ん坊にコップでお水を上げた


ミルクを上げるために


ミルクの適温に悩んでいると


赤ん坊は暇そうにしていたので


テーブルの上にあった携帯を


貸してあげた



なぜか赤ん坊は   携帯ほどの大きさしかなっくて


私はメールをいじられないかと


ひやひやしてたけど


気づいたら赤ん坊は


暗い部屋で   テレビのリモコンをいじりながら


白い画面を見ていた


白いオムツをしていた赤ん坊は


今度はもう大きくなって


ジャクソン5のマイケルのような


美しい顔立ちに   首までかかった


ドレッドヘアを垂らして


グリーンのチェックのシャツに   ベージュのベストとチノパンを履いて


少年となった彼は


とても理知的で   美しかった









月面着陸月の植物?
NASAのミス?月の表面に植物が・・・。この写真を最近見たせいか、夢の中の枯れ木はこれに幹がある感じ。
砂漠や大陸の乾いた土地にはこの手の植物がたくさん生えている



夢を見たのは、新月の晩だった。
夢の中に出てきた枯れ木から、数日前に公園で見たのを想い出した。
むせ返るような新緑の季節.。公園内の通路沿いに、他の木々がうっそうと緑の葉を付けているのに、同じようにそびえ立つその木は、葉もなく枝もなくひとり茶色の幹をむき出しにしていた

なんであんな日当たりのいい場所に生えている木が枯れてしまっているんだろう。
不思議に思ったのが夢に出てきたようだ。

枯れていてもまだ根は生きているから、倒れずにいた。森の中で一番弱弱しい存在だからこそ、一番エネルギーが集まっていたのかもしれない。「たすけて」とその木が発していたから、私はその木の存在に気が付いたのか。この世での入れ物(肉体)から離れようとしているので、エネルギー体が露わになっているのかもしれない。

枯れ木といえば「花咲か爺さん」。調べてみると、この民話には、「千手観音信仰」が裏にあるらしい。「千手観音の徳度は枯れ木にも花を咲かせるほど」と言い伝えられたらしい。

ただの例えにだろうけど、千手観音信仰から民話まで生まれるのは、それなりに引っかかる部分があったんだと想う。本当に枯れ木って枯れ木かと想っていたら葉を付けたりすることがある。完全に枯れてしまったら(木のバランスにもよるだろうけど)倒れてしまうので、倒れない限りは生きている。花を咲かせるのは難しいと想うけど。

枯れ木には何かしら力がある。力を感じさせる。それは昔から暗に伝えられていたのかもしれない。


扇松松 イラスト
この幹の部分に書き込んだ。でも葉ぶりが松ではなかった。


石と砂があった意味はよくわからない。扇の形は、樹木が葉を付けた枝を広げた様を表していると想う。
紙と木で作られているし。そこにいろいろ書き込むことで、護りにしたり攻撃したりできたんじゃないだろうか。平安貴族や陰陽師とかは。手紙代わりにも使っていたらしいし。

石・砂・扇(by枯木)は、呪術の道具だったかも・・・?


Boy.pngmj
顔は全然違うけど髪型だけ。顔がマイケルに似ていたのは、私が黒人の少年というのはマイケルしか知らないせいだろう。


とうとう黒人の赤ん坊が夢に出てきた。夜明け前に目覚めた黒人の赤ん坊は、この世界の養分の魂が目覚め始めているということか?テレビの白い画面を見つめてテクノロジーの終わりを見ている?少年の様子から、アフリカ系アメリカ人かもしれない。小奇麗な感じだった。誰だろうあの少年は・・・。

今アメリカ大陸は灼熱地獄らしい。このまま暑さが続くとしたら、熱帯耐性のDNAを持っているアフリカ系が有利なんじゃないだろうか。アメリカがアフリカのように熱くなったら、もしかしたら、彼らの魂の目覚めを促したりしない?デジャブが彼らに何かを気づかせたりしない?・・・なんて妄想・・・。

アフリカ系の人たちが自分たちの歴史を忘れているわけはないけれど、もっと深く、国や体制の存在を根本から覆すような可能性に目覚めるというか。「自由の国」とか唱って騙しているから、余計タチ悪いんだよね。差別しながらそう錯覚させる。日本と同じで、「平和な国」「よい国」と想わされていると、それを守らなければいけないと想ってしまう。繁栄している国であればあるほど、恩恵を受けていると想っているから。でもそれは自分たちの犠牲によって築かれたもの。そのことにどこまで気づけるだろうか。

なんとなく直射日光で枯れた公園の木と、干ばつが襲うアメリカのアフリカ系の魂が重なり合う。
生き物は死に瀕したとき、一番大きなエネルギーを発するんじゃないだろうか。

2012年7月18日水曜日

夢の中で説教される

夢の中でこんなことを言われた





怒りや憎しみはほどほどにしないと


相手にとって燃料になる


怒り続けること   憎しみ続けることは


かえって相手を繁栄させることになる



悪は   悪だけでは栄えない


単独では居られない


悪は寄生虫のようなもので


何かに寄生しないと   消えてしまう存在


だから   悪を憎んだり   怨み続ければ


悪はずっと栄えてしまう





寄生するもの   燃料がなければ


悪は単独ではいられない   ウイルスのようなもの


悪を一人にすれば   悪は居なくなる


怨んだり憎んだり怒ったりするのは


悪にとってはこの上ない喜び


悪にとって一番困るのは   忘れ去られること


それでは風化してしまうと想うかもしれない


でも願望実現と同じように   怨みの念と同じように


忘れたころに   発動する


忘れたときに   相手に一番大きな力が   負荷がかかるのだ


まるで力はシーソーのようなもので


自分が悪を忘れたとき   自分から悪が完全に離れたとき


自分を苦しめた存在は


谷底へ突き落される


あなたが山頂へ到達したとき


相手は奈落へ落ちている


相手のことを考えるのは   登る力を手助けするようなもの


悪は元に居た場所に   帰るだけ


自分が山頂に到達する存在であることを


忘れずにいれば





歴史が大きく動き出すのは


大衆が過去の怨念を忘れた頃


いつまでも憎み続けるのではなく


後は見えない世界に任せてしまえ


その力の方が圧倒的に大きいのだから


人間の力よりも   もっと大きな力に


委ねてほしい






目が覚めて本当かなあと想った。

もう忘れてしまったけど、以前も「男というものは」について夢の中で講釈を受けたんだよねw
寝ているのにガーガー言われる。重要なことを言われた気がしたんだけど、全て忘れてしまった。 
(〃∇〃)ゞ

こういうのってどこまで信じていいんだろうね。







花向け

2012年7月17日火曜日

イワシの群れはどこへ行く  5

ただの夢をメモ代わりに書いておこう



連日テレビやネットで   あの事件ばかりやっているので


頭のどこかに残っていたんだろう






そこは   生徒が亡くなった後の教室だった


スポーツ刈りの   白いポロシャツを着て


紺色のジャージをはいた   体育教師が


叫んでいた




じゃあどうすればいいんだ?   みんなはどうしたいんだ?


このストーリーをどういう結末にしたいんだ?





その教師は   ただひたすら


生徒の意思を優先して


みなの考えを聞きたがっていた


教師のくせに   威張るどころか   威厳もなくて


生徒たちの都合に   顔色に   ひたすら合わせる


よくいえば   「いい人」だった





先生は   みなの考えを聞くために


巻物を配った


その巻物は  


まるでリレーのバトンのように   カラフルで


生徒が好きなものを   選ぶことができて


その子達にあった   巻物が配られた



生徒たちはその巻物に


今後どうしたいのか


どうなりたいのか


自分たちの想い   夢   考えていることを


書き記して


先生は大きな白い箱を抱えていて


それに生徒たちは書き終わった巻物を


箱の中に入れていった



先生の姿ははっきり見えるのに


生徒の姿は   透明な   薄暗いもやのようで


姿は見えない




全て回収された巻物を集めた後


それぞれの巻物に書かれた


最良のエンディングを


先生が各生徒に伝えようとしたけど


先生がそれを思い留まったら


教室からいきなり誰もいなくなって


亡くなった生徒の机には


花が手向けられて


その教室に誰かが戻ってくることは


二度となかった








私は担任の教師さえちゃんとしていたら起こらなかった事件だと想っていた。
鼻歌混じりで記者に応待したり、憤慨していた。

ところが夢に見た印象では、彼に悪意はなかった。
いじめが起こるクラスでは、先生が生徒を恐れて指導せずに迎合することが多い。
なので加害者側がエスカレートするのだが、考えてみれば、こういうタイプの先生は、加害者だけでなくクラスの生徒の集合無意識に動かされているともいえる。つまり、先生が生徒の人気取りに終始するなら、それは加害者だけでなく他の生徒の機嫌も取っていたわけで、教師に指導力がないならば、そのクラスの生徒の総意に簡単に動かされることになる。

なので夢の中でも彼は始終生徒の意見ばかり伺って、自らの考えは何も持たなかった。そして事件が起きた後も、生徒に回答を求めていた。

同じクラスに居た生徒たちは果たしてただの傍観者だろうか?

札付きのワル(なんか懐かしい言葉・・・)を他の生徒が疎ましく想っていたことは明らかだ。
いつ自分に被害が襲いかかるかわからない。誰もが居なくなって欲しい、消えてほしい、と想っていただろう。もし彼らが事件でも起こして学校に居られなくなれば、転校して行けば、きっと楽になるだろう・・・。そういう想いが集合無意識を形成して、事件を起こす大きな力が働いたとも見えなくもない・・・。

いじめに多いのは、他に友達も居なかったりするような味方がいない子だ。やはりその場合も他の生徒も疎ましく感じているからいじめが起きる。けれど今回の事件は、成績もよくスポーツもできた人気者だった。こういう生徒が妬まれはしても、リンチの対象になるのは考えにくい。誰が標的になるかわからない、そんな教室の空気の中で、やさしい彼が狙われたとしても、死に至らしめるまで追いやったのは一体なぜだろうか。

亡くなった彼について、「ムードメーカーだった」というのをよく聞く。教師が生徒たちの使いなら、彼もまた生徒たちの集合無意識を体現してしまうような存在だったのかもしれない。つまり生贄・・・。

自らが生贄であることを、被害者自身もわかっていたのかもしれない。
自分が逃げれば、転校すれば、また別の被害者が生まれることを。  (ノ_<。)

生徒たちの、子供たちの集合無意識というのは、もっと深い土着のものと結びついているように想う。感受性の強い年代の子供たちは、いろんなエネルギーが乗りやすく、影響されやすい。長い歴史のある土地で起きた日本中を揺るがす事件は、個人の力や意識を超えた得体のしれない力が働いているだろう。この学校では10年前にも似たような事件が起きているし、今回のことで過去の別のいじめ事件についてもまた知られるようになった。


最後に先生は巻物を生徒に返して、進路や将来、つまり生徒が望むシナリオをアドバイスするつもりだったようだ。それをなぜか思い留まったとき、その教室の時は止まり、誰も居なくなった。私には、先生が生徒の未来(巻物)を奪ったように見えた。一方で、最後の最後で、先生は生徒に迎合するのを止めたようにも見えた。教室に誰も居なくなったのは、先生の態度が変わったことで、これまで形成された集合無意識が解散したように想える。

現実でのアンケートはなぜか陸上バトンの巻物に・・・多分∞ジャニのCMの影響だと想われ。
とすると、生徒は源氏か。
そういえば、あの学校の隣には警察の官舎があって、学校には警察官の子供たちが多く通うらしい・・・。

となると、あのアイドル事務所と警察は同じ血筋ということか。あの事務所のスキャンダルが決してお縄にならないのはそのためかも。∞ジャニが関西由来というのも納得。



75 :名無しさん@13周年:2012/07/15(日) 09:03:25 AM.29 ID:Nu2ur6tw0
部活動もやってたし、小学からの友達もいたはず。
以前のように周りが接していれば、いじめっ子も必要以上に
近づけないはずでは?。周囲の友達が、友達付きやい止めたんでしょう。
野生動物の草食動物は、弱い子供を集団の中心でガードして、肉食動物から
ガードしたりするけど。そのガードという友達付き合い止めたんでしょう。
いじめられても、他に友達いれば、他に楽しい事あれば、我慢して自殺
せずに済んだはずでは?

329 :名無しさん@13周年:2012/07/15(日) 09:03:25 AM.98 ID:4n+1tagH0
自殺当日の学校裏サイトとか在校生の●リーは
ケーサツ見てないのかな
ホームルーム始まる前に
死んだらしいって噂が
すでに広がってた
絶対に変

345 :名無しさん@13周年:2012/07/15(日) 09:03:25 AM.06 ID:lnIdVI430
いじめを止めろとは言わないが
被害者の子を支える生徒が一人でも多くいてくれたら状況は違ってたかもな

87 :名無しさん@13周年:2012/07/16(月) 09:03:25 AM.36 ID:BtsdhGXEO
おそらく、いじめてなかった人数が10人くらいで、あとはみんな何らかの形で一度は加担したんだろうな。
小網に対するリーク情報が全く出てこないのがその証拠。
俺もいじめられっ子でクラス全員が敵だったからわかる。被害者もとんでもないクラスに入ったなホント。かわいそうに。

143 :名無しさん@13周年:2012/07/16(月) 09:03:25 AM.53 ID:4zRVKDoi0
西日本の人間なんてこんなもんでしょ
歴史を見ればわかる。平気で人を殺してきた。


948 :本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 09:03:25 AM.05 ID:SGX9hbiMO
オカ板住人なら知ってるかも知れないが、
復讐心(怨念)というのは呪術のエネルギー源として都合よく利用できる。

日本には敵の怨念を呪術のエネルギー源として汲み出すたもの
怨念固定装置(神社の一種)が沢山ある。

呪術的には、大衆心理の怨念が沢山調達できた方が好都合。

2012年7月9日月曜日

赤と黄色

夢の中で


洋風の部屋の中に居て   窓辺は   テラスがあって


赤いラタンの扉が   風で開いたり閉まったりしていた


その先には   金色の麦畑が広がっていて


ここはとても空気のきれいな高地だから


もう雲があちこちに掛かっていて


綿雪のような雲が   麦畑に落ちていて


部屋に入ってきた雲を   部屋の外を見ながら


私は母と食べていた


遠くには   青い山がある


前に夢で見た   あの青い山かもしれない





母はまた   ご近所さんの話をしている


その時お隣に住むおばさんのAさんが


突然醜いせむしのような姿


妖怪のような   昆虫のような姿が


私の中で浮かんだ




急に


赤いラタンの扉が   バタバタと締まり始め


私たちは閉じ込められてしまった



どうしたの!?



それはお向かいの幼馴染のKちゃんの仕業だった


どうしたの?


私がKちゃんの顔を伺うと


��ちゃんは部屋の中を逃げ回った


その顔は涙で濡れていた


私が理由を尋ねても


ただ泣き顔を見せるばかりだった




年上の勝気なKちゃんの泣き顔を


私は一度も見たことがないのに





ライ麦畑
こんな風に雲が黄色い麦畑にかかっていた。夢では右端に青い山の裾野が見えた。


私が育った家は、広いグラウンドを持つ学校のバックネット裏だった。
��ちゃんの住む家の並びは、目の前のグラウンドのおかげでとても日当たりがよかった。

日当たりのいいグラウンド沿いの家々は、なぜかどの家も不幸が襲っていた。Kちゃんの家は、母親が不倫に走って家を出た。そのお隣は母親がガンで早逝し父親が経営していた会社がバブル後に倒産し、家を手放した。そのお隣も自営の会社が巨額の負債を抱え、一家は家を出た。

更にそのお隣には異様な風貌をしたおばさんが子供たちに「魔女」と呼ばれ、ゴミ屋敷に住んでいた。
そのお隣は、母親がガンで40代の若さで亡くなった。

考えてみたら、穏やかな住宅地であるその一帯で起こる不幸は、全部そのグラウンド沿いの並びにしか起きていなかった。その界隈で、南向きの一番いい立地にある家々に、全ての不幸が集中していた。


夢の中でせむし姿で現れた醜い妖怪は、私の家のお隣のAさんで、幼稚園の園長さんだった。
悪いうわさは何もない。私は顔も覚えていない。

でも、確かにそのAさんが妖怪のような姿をしているのを私は見た。「餓鬼」のような感じだった。子供の大きさしかなかった。まだ専業主婦が多かった時代、公務員となって幼稚園や児童館などの館長を務めていた。だから実際ほとんど家に居なかった。

もし仮に、本当に仮に、推測でしかないけど、もしオババという存在が居たとしたら、それは単に不幸が見たいんじゃないかと想う。自分にとって何の利益もなく、ほとんど関わりのない人たちに対しても、単に他人に不幸が襲っているのを見たいだけ。じゃないと説明が付かないんだが。曲者はもっと他にもいたのにw

近所で起こる不幸とオババは何の関係もないかもしれない。でもKちゃんのことを想いだすたびに、あの時期に立て続けに起きた近所の不運を思わずにはいられないのだ。不幸と呼べるほどのものではないが、運気の低下は我が家も例外ではなかった。

公務員で子供たちの管理者を歴任しているってなると、まあいかにもなんだけど・・・。

こうやって少しずつ皆が皆の正体を知っていくのかなあ・・・。




夢の中で私が居た部屋は赤いラタンの扉だった。これは鳥居じゃないだろうか。外の小麦畑?田んぼ?に引っかかっていた浮かんでいた雲は想念体を表していないか?私は部屋の中に入ってくる雲(想念)を食べていた。

赤い鳥居は集合意識の囲い。夢の中で部屋に居るときというのは、囲われていることを示している。
夢は本来もっと自由だから。

外に広がる麦畑の金色が眩しかった。遊郭に居たときの夢も、外の世界は黄色の暖簾の向こうに広がっていた。そして私はその向こうに行くことができなかった。囲われた外の世界はなぜか金色の、眩しい光に満ちている。部屋の中はいつも薄暗い。

赤や黄色は境界にある色なんじゃないだろうか。境界を示すというか。
信号はなぜ赤や黄色で「止まれ」なのだろうか。
海の色の青で「進め」になる。

赤は血や炎の色だから潜在的に恐怖心を覚えさせる。
デンジャーゾーンは黄色と黒のストライプ。印象に残りやすい色ということなのだろうか。


黄色い炎danger-warning-sign-with-yellow-and-black-stripes.jpg



「炎」で画像検索した結果

結果が表示されるとすごいビビります・・・w
やっぱり炎には潜在的に恐怖を感じるのかもしれない。
炎は赤だったり黄色だったりする。

2012年7月6日金曜日

地球という脳

夢を見る前に


��Vで聞いた「写経」という言葉が   頭に残っていたせいかもしれない


そしてその言葉を口にした芸人のことが


とくに興味もなかったのに   なぜか頭から離れなくて


ぐぐってみようと想っていたんだけど


やっぱり元々大して興味がないから   調べもせずにいたら


夢を見てしまった


そしてその夢を見てから


その芸人のことは   気にならなくなった


そうやって   集合意識は   電波に乗っている人間を使って


夢に侵入する   


芸能人や有名人はそうやって   後ろの集合体の使いに


なっているわけだ





インド料理のナンのような形をした巨大な雲が


たくさん   空いっぱいに   埋め尽くしている


その雲には   象形文字のような


墨で書かれた絵文字が


呪符のように


それぞれ書かれていて


大空は   墨で書かれた字で   いっぱいだった




怨霊さんかな?と想って   心を開いたら


体がぞおぉぉ~~~としたので


どこから来たんだろうと想っていたら


「それは仏教」


という声がした






起きたとき   これまでにないくらい


疲労して   力が入らなくて


しばらく動けなかった





考えてみたら   仏教の世界は


ほとんど潜在意識や集合意識


瞑想や修行   座禅   滝行


見えない世界にいかにアクセスするか


そればっかりやっているわけで


その世界のエキスパート


想念体で雲を作ったり


夢の技法を使うのは


朝飯前なのかもしれない




ぐったりした体に


急いで   生野菜   生魚を食し


お風呂に入って


パワー注入したんだけれど


それでも疲れが取れない



ふと前日にブログに張り付けた


イルカの動画をしばらく観ていた


他のイルカの動画を


観るわけでもなく流していたら


いつの間にか   回復していた


回復したどころか


逆に力がみなぎって


こんなに体が軽いのは


久しぶりかもしれない





夢の技法を使われた時


悪夢を見たとき


イルカの動画がいいみたい


別に見なくても


動画を流しているだけで


イルカの波長が   潜在意識に伝わってくる


ただ流しているだけでいいのです




脳の中に張られてしまった蜘蛛の糸を


イルカの泳ぎが   テレパシーが


取っ払ってくれます





海は潜在意識そのもの


イルカの泳ぎは   潜在意識の波長を


海の波に合わせてくれる


それは人間が   人間になる前の


遠い遠い昔の波長   揺らぎだから


そこに合わせれば


何も怖いものはない


陸に上がるまでの


全ての生き物   進化の過程


その全ての護りが   私たちには付いている


その全てを   目覚めさせる


味方につける




陸は顕在意識で   海は潜在意識


イルカたちの動きは


海の波長を   波を作っている


海の中を泳ぐイルカは   


私たちの潜在意識の中を   泳いでいる


地球という   一つの大きな頭の中で


私たちは陸にいて   言葉を操り   意識の上で生活して


イルカたちは海の中で   波を作り   意識下で泳いでいる


私たちは交信している


海の哺乳類と


私たちの仲間と



地球は一つの思想   イメージ


海の仲間と   陸の仲間が作り上げる


地球という夢は


私たちの頭の中


だから全部   繋がっているの


映し出される   反映されるの








2012年7月2日月曜日

北の海から

��V番組で   モンサンミッシュエルを特集していた


過去記事でモンサンミッシェルについて書いたけれども


その内部については知らなかった




モンサンミッシェルは   ロマネスク様式とゴシック様式の建築が


時代を経て積み重ねて建てられて


あの牙城のような外観になったらしい



内部の映像を観ていたら


東大病院の夢を見たときを想い出して


意識が遠くなる



東大病院の建築は   ゴシック様式を取り入れているけれど


恐らくそれは外観だけだろう


けれども私は夢の中で


既に東大病院の中に居て   そしてその中は


モンサンミッシェルとそっくりの   ゴシック様式だった


夢と現実の内容が逆になっている




モンサンミッシェルゴシックモンサンミッシェルロマネスクゴシック回廊



この回廊を私は歩いていた


そして東大病院だと想っていたそこには


ジェンキンスさんが   暗闇の中にいた




モンサンミッシェルは   フランス革命後


監獄だった時代がある



ジェンキンスさんといえば   佐渡ヶ島


まるでモンサンミッシェルのような   北の孤島


佐渡ヶ島といえば   絶海の流刑地






ジェンキンスさんの心は


今でも   囚人のように   閉じ込められているのかもしれない


それが 心象風景として


モンサンミッシェルの   ゴシック様式を通して


私の夢に現れたのか



佐渡ヶ島は金の産地でもある


潜在意識の世界に   発信する力があったりするのかな




芸術や建築の様式は


それ自体   潜在意識の世界で   記号のような役割をする


潜在意識は図形の世界


その時代の様式は   図形となって   様々な記憶を結び付け


そこに流れる想いを   浮かび上がらせる




モンサンミッシェルや   佐渡ヶ島は   罪人の流刑地というより


政治犯   朝敵とされた者が


時の支配者に追われた地でもある


モンサンミッシェルには   フランス革命後


政治犯が収容され


佐渡ヶ島も   順徳天皇や日蓮が


流された歴史がある


最果ての地で尽きた怨念が消えずに


渦巻いて


蘇ろうとしているのか




牢獄というキーワードから読み解けば


モンサンミッシェルと佐渡ヶ島を結びつけた


東大病院にも


閉じ込められた魂が 居るのかもしれない


標本にされた赤子の魂


白い巨塔に


切り刻まれた   養分たちの魂が


彷徨っていても不思議じゃないよね


それが彼らの


力の源泉だったとしても


不思議じゃないよね


佐渡ヶ島の歴史


モンサンミッシェルの番組を観た二日後に、今度は佐渡ヶ島の様子がテレビで流れていた。
こんな偶然ってあるんだろうか・・・

ZIPPEI 佐渡ヶ島の旅

2012年7月1日日曜日

盗電とはよく言ったもので

その晩   私は東電に   腹が立っていたんだと想う


『脱原発案  全て否決』


株主総会で見せた   首脳陣のふてぶてしさに


あの組織の力は何だろうと   どこから来るのだろう


そう想っていた






夢の中で   


私は電力の謎を探る   レンジャーのようで


調査のために


街中を   縦横無尽に走り抜けていた
��「ダークナイト」を観たせいね・・・)


民家の軒先を駆け抜けていると


たくさんの猫が   私を見上げて


前足を挙げて   応援してくれた


何十匹も   大勢の猫は


この世界では


幽体で   私にしか見えないようだ


民家の軒下には   住宅街には


幽体の猫が   半透明の姿で


たくさんうろうろしている




空を   電線沿いに   まるで電流のように   駆けていく


電線に走るエネルギーを感じたとき


ふと   売春している女性の絵が浮かんで


私は


そうか!


遊女さんか!


と夢の中で   叫んだ



東電のあの組織の異常な権力は


遊女さんのエネルギーを   利用している


そう気づいたとき


遊女さんの集合体   エネルギーが


まるで潮が引くように


すーーーーーーっと


電線から   東電から離れていくのが見えた





もうすぐこの世界から   電気が消える





住宅街を駆け抜けて


繁華街へ飛んで行った


賑やかな街角には   たくさんの建物に


たくさんの看板がある



私はビルの一角の屋上に立って


反対側にある   デジタル時計の   巨大な   真っ赤な電光掲示板を


見つめていた



「14:○○」



あと約6時間後



「18:○○」


になると   この世界から電気が失われる


私はその時刻になったら


キックして


この世界から去らなければならなかった
��「インセプション」ね・・・)


夜が近づくにつれ   明かるくなるこの街が


もうすぐ消えていくのを   ただ見ていた





109.jpg

timessquere.jpg



江戸幕府は遊女さんのエネルギーで支えられていた。でも、大政奉還によって遊女さんのエネルギーは自由になったわけじゃないようだ。結界がある間は、考えてみたら自由にしてあげなければあちらの世界で漂っているだけなのかもしれない。
どういういきさつで電力会社がそれを集めたのかわからない。戦後東電ができるまでは、電力は地域発電していた。東電が集めたというより、独占的に編成された組織の巨大な電力エネルギーに、遊女のエネルギー・想念が乗ってしまったのかもしれない。

自分でもよくわからないけど、この会社から実際遊女が生まれているし、それがこの会社の実体を暴き出しているようにも想える。


東電のパワーの正体が遊女さんのエネルギーだと気づいたとき、まるで遊女さんはそれがバレタことから逃げるように?、それとももう気づいてくれたから?、東電からすーーーーっと離れていった。


夢の中の繁華街がどこなのか、探すのには随分苦労した。潜在意識の世界は本当にぼ~っとしている。しかも自分はどっかのビルの屋上から眺めているので余計わからない。

覚えているのは三叉路に高い塔のようなビルがあってその上の方に赤い印があったことだ。

遊女繋がりで歌舞伎町のような気がしていたが、NYのタイムズスクエアのようでもあった。何度も反芻していると、それが渋谷ハチ公前のような気がした。そして109前の交差点とその赤いマークを見たとき、どうやら渋谷らしいことがわかった。

考えてみたら、渋谷は歌舞伎町よりも遊女な街だ。109のすぐ先にはホテル街の神泉があって、東電事件の現場にもなった場所。東電のエネルギーを調べていたら渋谷に連れて行かれたのか。

109とタイムズスクエアがごっちゃになるほど夢の世界は曖昧。この二つの街は対応しているかもしれない。渋谷に変化があったら、NYにも変化があるんじゃないだろうか。

遊女の街がけばけばしいネオンに彩られているのは、遊女さんの電気エネルギーのせいかもしれない。あのネオンの一つ一つに遊女さんの想念が宿っているとしたら・・・。吸血鬼がネオン街が好きなのは、遊女さんの想念を美味しく感じるからだろう。桜の下の花見と同じようなものだ。

渋谷の街の電光掲示板はこの世界の電力のカウントダウンのような気がした。
もしかしたら、これからは、今のような発電の仕方では電力は不安定になる気がする。東電はバックボーンを失ってしまった。

日本の電力が安定していたのは別に東電の技術力でもなんでもなくて、遊女さんのエネルギーが乗っていたからかもしれない。フクシマのお粗末さを見ていたら、あの会社が腐っていたのがよくわかる。決して安くない電気代に、節電どころかまるで憑かれたように過剰なまでに電気を供給し続けたのはなぜだろうか?渋谷や歌舞伎町といったネオン街をひたすら照らし続けたのはなぜだろうか?エネルギーに味があるなら、よっぽど美味しかったのだろう。世界でも日本ほど夜が明るい国はない。去年の計画停電で、多くの人がこれまでの明るさに疑問を抱いたはずだ。

大量発電・大量送電はこれからも可能だろうか?自分は怪しいと想っている。あの会社があれほど傲岸不遜な経営を続けられたのも、見えない力の支えによって、大きな力を手にしていたからで、それが失われたら、現場や組織の隅々、インフラにボロが出始めるだろう。組織というのは大きくなればなるほど、それを維持する想念の力が必要になる。

これからは地域発電や、地球の力を借りる地熱発電に切り替えて行く流れが生まれることを期待する。太陽発電がどうも効率が悪いのは、それが地球のエネルギーじゃないからかもしれない。これから自然の緩衝が増えていくのは同時にこの世界における地球の、大地のエネルギーの増加と考えれば、地球の外にある惑星を頼りにするより、地球上に渦巻いているエネルギーを有効に活用できる方策を探った方がより大きなエネルギーが得られるような気がする。