2012年10月29日月曜日

多摩川は玉川  魂の川

深い意識に潜りたいなら


深い意識の夢を見たいなら


深く眠ればいいだけ



そんな当たり前のことに   気が付かなかったのは


私たちは   睡眠というものを


ただ眠っていることと


一括りにしているせいだろう




本当は   睡眠中の意識にも


幾つもの層があるのに


そしてそれは   眠りの深さが


大きく影響しているのに





α波   β波とか  


睡眠中の   脳波の違いもわかっていて


夢を見る時は   α波


眠りが深くなっているとき


科学的には   そこまでしか検証されない



けれど本当は


深く深く   深い夢が見たかったら


ただ深い眠りに   陥ればいいのだ


現代人の睡眠は   生活に追われ


どんどん浅くなっている


たとえたっぷり睡眠時間を取っていても


深い意識に辿り着くには


目覚めている   意識上でも


いろんな枠   囲いから自由な状態   発想を許す緩さがなければ


意識上の囲いは   意識下に及ぶもの


芸術や音楽   自然に親しんでいる人だったり


古代や宇宙   歴史や予言   オカルトなどが好きな人が


いろんな夢を見やすいのは


目覚めているときに   いろんな世界の情報に接しているから


意識下で   夢を見るコードとなっている




支配者が奴隷のように私たちの生活を追い込むのは


忙しくさせるのは


それが現代で   加速度的に進んでいるのは


私たちに夢を見させないため


深い夢に   気づかれたくないから


日常に少しの快楽を伴った   隷属状態にしておく


未来の夢を見るのは   語るのはご自由に


だけど許されているのは   そこまでよ






呼吸を妨げていた鼻の治療が終わって


久しぶりに   深い深い眠りに入った


こんな深い眠りは   子供の時以来


今まで生きていた間で   何度かしかない


眠りの質は   その人の


体質   人生の質にも   及んでくる




いやそれだけじゃない


その日は   都内で


たくさんの野良猫たちに会って来た


動物たちはもう   知っているんだ





私は夢の中で夢を見ていた


意識下の   第二層まで行ったのか


夢の中で見た夢は


私には珍しく   予知夢的な


災害の夢だった




それは


世田谷の   多摩川周辺一帯が


この前の   タイの洪水のように


浸水している夢だった



多摩川は   泥の河になっていて


ちょうど   上野毛辺り   二子玉周辺を


水浸しにしていた


赤い屋根をした建物が   見える


グーグルマップの航空写真のように


私はそれを空から見た


鳥の目から見た   光景だったかもしれない



辺り一帯


水は   世田谷に入って行った





夢の中で   私は恐ろしくなって   飛び起きた


これを書いている今でも   想い出すと動悸がする


それほどリアルで   写真のように


はっきりした映像だった



そして夢の中でも   私は起きた後


狂ったように   騒いでいた


東京がヤバいのに   


逃げることが出来ない



その時


密集した建物の間の   路地裏が現れて


そこから出てきた猫に




地下鉄にはもう乗らない方がいい




そう言われた



地下に   水が入ってくるかもしれないから



ここにはもう   来ない方がいい





もう少し何か言われて何か見たような気がするけど、時間が経って忘れてしまった。
ただ水没した世田谷の映像だけは、あまりにもクリアで想い出すたびに恐ろしくなる。
実際私は世田谷に住んでいるわけではないから、そこまで恐ろしい想いをすることはないんだけど、何か深い集合意識というか、もう決まっている流れを覗いてしまったことが恐ろしいのかもしれない。



102:本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.69 ID:oCPX/LaV0
813 :本当にあった怖い名無し:2011/08/03(水) 09:03:25 AM.94 ID:RAdooobT0

大田区が第二京浜沿いに水没してる夢を見た
ありえねぇと思ったが地震で津波が来て、多摩川があふれたらあの辺水没するなと気づいて怖かった
東洋ボウルがあったあたりなんだけど、そこから五反田方面にゴムボートで進んだら途中から水がひきだした
そんな異常事態なのに都心部では普通にリーマンが同僚と一緒に昼ご飯食べに出てきて歩いてたり
普通に営業してるレストランもあったりしてすごくシュールな光景だった
私は母親を探しに文京区まで行ったんだけど・・・あまりここには書きたくない結末だった

ここに書くと当たらないって評判だから書き込ませてもらった


109:本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.31 ID:oCPX/LaV01
>>102
827 :本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 09:03:25 AM.57 ID:1hTJwyZs0

夢でみたのは本郷付近だけだけど、とりあえず火事も洪水も起こってなかったよ

渋谷のスクランブル交差点が水没して、マスコミがヘリ飛ばして中継していた
結構人的被害が出たみたいだった
高田馬場(か五反田?)は大田区方面から来る水の波打ち際になってて、
でも学生は余裕で笑いながら歩いてたw
本郷の家はもぬけの殻で、母親は行方不明だった
もう二度と会えないんだろうなと夢の中で悟った

この夢を見たのは結構前なんだけど、ただのリアルな夢だと思って忘れてた
だけど、この間母親と会ったとき、別れ際突然泣き出したんだ
「なんだか寂しくなっちゃって・・さよならね」って
普段そんなこと絶対言わない人だからびびった
次は八月の終わりに会う約束してるから、それまでに何か起こるんじゃないかって不安だ
精神病乙されるのを願ってるよw




このコメントを数日前に読んだとき、自分も渋谷が水浸しになるイメージを見た覚えがあるから、似たようなことを見ている人が他にも居るんだなーと想った。そして今回見た夢も、このコメントに影響されているのかもしれない。だからといって同じ夢を見ようとするのは難しいし、私はこのコメントを読んだ時も真に受ける気はなかった。

でも、そんな自分が同じような夢を見たのは、同じような、似たような何か、集合意識を覗いているということで、それがもう一つの未来の流れになっていることを意味していて、私はそれが恐ろしかった。このコメントだけなら、私だけなら、妄想乙で済ませられる。だけど同じものを見ていたら、もうそれは存在するのでは?

夢の中で狂ったように焦り出したのは、それがもう逃げられない未来だと知ったからだ。
実際にこれが起きるとは限らないし、書き込むことでそれを読んだ人によってエネルギーはまた変わる。未来は変わる。けれど、それを現実にするエネルギー、集合意識は想念の世界でもう存在しているとしたら?
後は現実化するかしないかだけ。

現実化するかしないかが一番問題なんだろうけど、すでに想念の世界でそういうエネルギーが溜まりつつあるならば、それは引き延ばされたり縮んだりしながら、あらゆる形でいずれ現実に表出するのではないだろうか。

すでに2012年は2011年のことだったかもしれない。
原発は核爆弾だったかもしれないし、東北の震災は東京の壊滅や南海トラフの地震だったかもしれない。


つい数日前丸の内の地下鉄で爆発事件があったけれども、あれは『地下鉄は危険だよ』というサインのような気がしてならない。猫は本当は、もう都内は危険だよ、水が来るから、って言っていたかもしれない(忘れた)

地理的には海抜20m以上ある世田谷が浸水する可能性というのはほとんどないはず。
だけど、世田谷の浸食というのが妙にリアルだった。

多摩川wiki
堤防はあるものの、首都圏の一級河川でありながら護岸化されていない部分が多く、川辺の野草や野鳥が数多く見られる自然豊かな河川である。


うーむ・・・・(-_-;;)
ここがポイントになるのかも。。。?
多摩川は玉川とも呼ばれるし、玉=魂、だとしたら、この川にはいろんな縁がありそうな。
多摩川はもしかしたら「多くの魔」の川かもしれないしね。


ちなみに多摩川の洪水は『岸辺のアルバム』というドラマが有名。これは多摩川の氾濫によって世田谷区の隣にある狛江市に起きた水害を下にした話で、最終回一家の家が洪水で流されて終わる。多摩川は世田谷の前の狛江市で急にくびれて奥多摩からの洪水を受け止めるような形になっている。狛江市は世田谷の防波堤のようなものなのか?水害があったなら大々的に防波堤が作られたり何らかの対策がされてもいいようなものだけど、地図を見る限り今でも狛江市にある世田谷前の極端なカーブは変わっていない。

狛江市の住民からは過去の記憶が消えることはないようで、大雨の日に川の水位が上がったときなど、河川敷にはそれを見つめる老人の姿がチラホラ見える。

護岸の対策を取れないのは狛江市が日本で3番目に小さく尚且つ夕張並みに借金を抱えている弱小市のせいかもしれない。そんな状態なので世田谷に編入されたがっているが、世田谷がそれを良しとしない噂も。都心へのアクセスもよく立地的には最高なのに、この差はなんだろうか。私にはいかにも世田谷の厄払いとして存在しているようにしか見えないのだが。狛=高麗、もあって部落的な、差別的な理由も存在したかもしれない。




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