2013年1月14日月曜日

鳥が運ぶベビーの魂

ほとんど内容は忘れてしまったんだけど

最後の方だけ覚えていて

ちょっとオカルトな夢だったから

書いてみる


からすは水子の想念を乗せる

そんな記事タイトルを   見たせいだろう

夢を見た



小学校の中の夢で

夢の大半は   その中での出来事だったんだけど

なぜか   学校の建物の裏口から出て

私は階段を下りていたら


そこに   黒髪の女性が

背を向けて   座っていた

その女性は   黒ずくめで

黒いスカートに   黒いタイツ   黒い靴を

履いていた


その女性が   校庭の方へ   走って行く

そこには   花壇のような   草むらがあって

猫たちが   たくさんいた

私も   付いていくと

3か月くらいの   小さな子猫を拾った


子猫は   手足の先っぽだけ

靴下を履いているように   白かったけど

他は真っ黒な   黒猫で

私に抱きかかえられると   やんちゃな目をして

私を見つめる



かわい~~



そう想って   顔を覗いてみると

猫の鼻の上のあたりに

鶏肉のような   ピンク色をした   肉の塊が

付いている

まるで   毛が抜けて   皮膚が腫れ上がっているよう

どうして   こんなふうに   むけちゃったんだろう

なんで   こんなに   腫れ上がっているんだろう?

それが   猫の一部なのか

何かが   ヒルのように   貼りついているのか

わからなかった


突然

背後に何かいるのに   気がついて

うしろを振り向くと

校舎の   隅っこに

巨大な   赤ん坊が

こちらに背を向けて   座っていた

むくんで   紫色に   膨れ上がった体は

子宮の中で   水死した   胎児のようだった




きゃああああ~~~~    (>w< ) !!!





黒髪の女性に   助けを求めたけれど

彼女はもう   そこにはいなくて  

私はただ   恐怖のあまり

目が覚めた























想い出しただけでも
ありありとその光景が甦る

黒髪の女性は、猫ブログのブログ主かもしれなかった
カラスのように真っ黒な出で立ちで
猫のいる草むらに去っていったから

私がみた恐怖した紫色の赤ん坊は、水子だったかもしれない
猫の鼻の上にあった肉の塊は、人間の姿になれなかった水子の肉かもしれなかった・・・
カラスだけでなく黒猫にも、水子の想念は乗っているのかもしれない

巨大な赤ん坊は、千と千尋に出てくる双子の巨大な赤ん坊を想い出す
そういえばあの映画には、呪いによって<s>鳥</s>龍の姿になるハクという少年が出てくる
(空を飛んでいたから鳥だとおもいきや龍だったのね)

天使は白い鳥の羽を持っている
赤子の想念は、白い鳥に乗り
水子の想念は、黒い鳥に乗るのかもしれない
・・・と想った

こうのとりが赤ちゃんを運んでくるのも
鳥には赤子の想念を宿らせることができるのかもしれない
黒猫は水子の小さな想念を乗せるのかもしれない


夢の中の巨大な赤ん坊は、ゆうに校舎の二階くらいまであり
黒髪の女性と対を成すかのように、私に対して背を向けているのは
二人がセットのように想えた

肉の破片や死体となった赤ん坊を見せられて
気持ち悪い夢だった・・・・;;


そういえば子供の時
「私がお母さんになったら娘に『水子』って名づける!いい名前でしょ?」
って母親に言ったら
母が顔をこわばらせたことがあったっけ・・・(ー_ー;)
子供だった私は、その時初めて水子の存在を知った

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