2012年11月14日水曜日

子羊よ、自由になって

テレビでスコットランドの風景が   映っていた


スコットランド・・・


イギリスの夢を見たとき   イギリスの古代史を調べた


スコットランドは   古代イギリスに渡って来た


ケルト人などの先住民族が   北へ追いやられた地




私の友達に   スコットランドに留学した子が居た


夢の中で   私は彼女の家に遊びに行っていた


彼女は   真っ白くて   もこもこした   


子羊を連れていた


子羊はとても怖がりで   常に誰かの懐に隠れていた

��最近訪れた家の臆病な大きな白い猫を想い出した)



子羊の   毛糸のようなふかふかな毛


潤んだ大きな瞳   どこか青い眼をしているような


白い生き物は   私の夢の中を   うろうろしていた




突然


鳥のように   空から見える


スコットランドの海に突き出た   鋭い岸壁のイメージが   鮮明に現れて


彼女の実家の町と重なった





○○(実家の場所)は   スコットランドなんだよね?




う~ん?


子羊を連れて歩いていた彼女は   答えないまま


どこかへ行ってしまった




彼女の部屋で   彼女の母親が   


布団の中で寝っころがっている後姿が出てきた

��彼女は現在実家に居ない)


今度は子羊は   その布団の中に潜り込んだ


私は彼女の母親にも   同じことを聞いたけど


母親は   寝転んだまま   後ろを向いたまま


答えてくれなかった







もこもこ子羊



たわいもない夢なんだけど、最近動物がよく出て来るのでメモ。
子羊は夢の中では何かわからなかった(もっと毛がフカフカしてた)。


スコットランドは羊毛産業が盛んだったようだ。だから羊が出て来たのか。

私は友達が羊の赤ちゃんの想念をスコットランドから実家に連れて帰った気がした。
彼女の家は田舎で、動物を放し飼いしていた。

彼女が子羊の想念を連れて帰ったから、彼女の実家のある町はスコットランドの風景と被ったようになった気がする。私の中ではもうあの町はスコットランド・・・。

スコットランドではないけれど、彼女が帰国してから数年後、ヨーロッパの会社がその町にやってきた。

その町は、ヨーロッパからたくさんの社員が研修目的で訪れ、街の風景は様変わりした。
ド田舎なのにヨーロッパ系の若者とそれに群がる若い女性たち。
バーやパブなど外国人向けの店が増え、さながらその会社の城下町のようになった。
ああ、だから町がスコットランドに被って見えたのかもしれない。

彼女は田舎に居ながらにして外資企業に勤められ、そこでたくさんの恋をしてイギリス人の旦那さんと結婚し海外へ渡った。田舎に居ながら彼女の想いは全て叶い、全てを引き寄せた力はその環境を知っている私には奇跡のように想えた。

彼女の母親が真っ白い布団にくるまっていたのも、考えてみたらあれは羊毛布団だったのか(爆
でも、決して私に顔を向けようとしなかったのはなぜだろう・・・?
母親は教師をしていて、彼女の家で一度だけ会ったことがある。

そういえば、彼女の家はその土地の血筋だった。
彼女には強い土地の護りがあって、土地のコードで町さえも自分の想い通りに変えることができたのかもしれない。


子羊が怖がって逃げ回っていたのはなぜだろう。
今は彼女の代わりに母親が、子羊のコードを護っているようだ。
羊毛布団にくるまって、自分をママと想わせているような・・・。


母親は何かを知られたくないようだった。



ラムチョップ!!と羊産業 (スコットランドの産業について)

ドリー (スコットランド生まれのクローン羊)wiki

知恵袋 スコットランドの羊毛産業の始まり

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